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【経験談】フリーランスとは?稼げます。

橋本荘一朗
これまで様々な分野で16社を設立し、セールスプロモーションの会社で年商50億円を達成した僕が、独立・起業、転職を応援・勧めるブログです。
今回はフリーランスで成功するコツに関して記事にしていきますね。
悩み人
フリーランスになろうかと思います。
ただ、営業とか苦手ですし、今より稼げるか不安です。
長らく会社員をしていて、自分のスキルもある程度伸び上がってきた時に、
ふと頭の中に「フリーランス」という言葉がよぎったりしますね。
と同時に「営業ができるかな?」とか「稼げなくて不安定にならないかな?」という不安も出てきます。
今日はそんなフリーランスのメリットとデメリット、
そしてそんな不安を払拭することができる記事を僕の経験をもとに書きますね。
特に昨今のコロナ禍の中で、この選択肢を考える人も多いと思います。
先に結論から言うと、
はっきり言って、フリーランスは稼げます。

フリーランスとフリーターは同じ? 全然違いますよ

よく混同されがちですが、この2つは全く違います。

例えば定職(就職)につかず、スーパーやコンビニでアルバイトをして生計を立てているひと。

例えば会社という組織に属さず、自分ひとりでプラグラマやカメラマンとして仕事を請け負って生計を立てているひと。

 

簡単に言うと。これがフリーターとフリーランスの違いです。

共通点はどちらもどこか特定の起業や団体に「就職」していないこと。

橋本荘一朗
明確な違いは、フリーターが時給制に対して、フリーランスは請負制であることですね。

 

つまり、フリーターは1ヶ月精一杯働いても、その給与に上限があるのに対し、

フリーランスは上限がありません。

言葉は似ていても、中身は全然違いますよね。

僕も最初に会社を作る前はフリーランスでした。

次はフリーランスのメリットとデメリットをわかりやすく書きますね。

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットって、実は書き出すと山程あるんです。

僕が思いつくだけで

1.朝晩の通勤がない。

これ、かなりストレスなくなりませんか?

2.ウマの合わない上司や同僚、後輩とコミュニケーションを取らなくていい。

これも、かなりポイントじゃないですか?上司は選べないですから。。。

3.自分の時間をマネジメントできる。

つまり、好きな時間に働いて、好きな時間を自分に使えるって、
ある意味、毎日夏休みです(笑)宿題はやるんですが。。。

4.会社員時代より稼げる。

これは下で詳しく解説しますね。

5.正直モテます。

これは4と重なるので下で説明します(笑)

 

フリーランスのデメリット

これは、メリットに比べてそれほどないのですが、

人によってその重みはあると思いますが、大丈夫です。解決方法も下に書きます。

1.収入が安定しない。

確かに毎月の金額は変わる可能性があるということは、『不安定』と取れますね。

2.自分で仕事を取ってこなければいけない。

これは「営業」だけではなく、簡単な事務処理や経理処理も自分でやらなくてはならないですね。

3. 「個人事業税」という税金がかかる。

サラリーマンには聞き覚えのない税金ですが、フリーランスに課せられる税金です。

法人で言えば「法人税」ですね。

橋本荘一朗
税率は業種にもよりますが3〜5%ですが、
収入が300万円を超えるまでは課税されません。

 

フリーランスが稼げるカラクリを説明します。

メリットのところに「会社員時代より稼げる」、

デメリットのところに「収入が安定しない」と書きました。

この意味を説明しますね。

 

例えばAという起業から、B社に『Webサイトをつくってもらいたい』という依頼が合ったとします。

この想定は特に『Webサイト』でなくても『デザイン』でも『名刺』でも何でも良いと思います。

 

一般的にこのような受託依頼があったときには、
B社がA社に提出する見積もりは『(作業工程=人件費の実費)✕3』くらいで計算されます。

これはどういうことかと言うと、B社の社長が

『この案件は社員の橋本にやらせよう。橋本だったら10日でできるかな。』と考えます。

橋本の月給33万円から、営業日22日を割って日給を割りだすと、日給は15,000円相当になります。

そうすると、10日間作業しますので、作業実費は15万円になります。

この金額を3倍にしたものが、ある程度適正な見積もりになります。

なぜ3倍?と思う方もいると思います。

これは、「橋本が使う机のスペース」の場所費用、光熱費、諸経費などが想定追加されるのと、

会社の利益を加えているからです。

 

ですので、会社によって5倍の金額に設定している会社もあります(笑)

そうすると、A社からの見積もり依頼に対して、

B社の見積もりは45万円になります。

 

橋本荘一朗
さて、これをA社がフリーランスに依頼した場合にはどうなるでしょう?

 

同じ条件で考えた場合、実費は同じ15万円ですので、

最低受託金額は15万円になります。

つまり、15万円で受けてもフリーランス橋本くんの生活は成り立ちます。

そこに、さらに15万円の利益を加えると、

フリーランス橋本くんの見積もりは30万円になります。

同じ納品内容で、A社の45万円と比べて15万円も差がでます。

これは発注するA社にとっても無視できない金額です。

また、会社員橋本とフリーランス橋本くんでは、期間手取りで

15万円も違いますね。

これは

10日間の稼働想定ですが、30日にしたら、

会社員橋本の月給33万円に比べて

フリーランス橋本くんでは90万円の売上になります。
(厳密にはもう少し解説が必要ですが、ざっくり考えるとこんなイメージです)

 

橋本荘一朗
これがフリーランスが実際に稼げるカラクリです。
これは僕の初期の実体験です。

 

ここで、単純な疑問で

『だったら発注側は企業に発注せずにフリーランスに発注すれば良いじゃん』

ということになりますが、そうでは無いんですね。

これはいくつかの理由がありますが、代表的なものに

「個人・フリーランスは何かあったときの保証がない」と思われてしまうからです。

例えば何かを依頼した時、受託したフリーランスが体を壊して作業が一時的にできなくなったとしたら。。。

納期に間に合いません。

企業に発注した場合は、誰か代わりにひとをアサインすること出来ます。

おそらく、このような「保証」に関すること考える企業も多いと思います。

 

ただ以前に比べてそのように考える企業は随分と少なくなってきたと感じます。

 

もっともっと稼ぐコツは? はい。あります。

端的に言うと、

フリーランスはやればやるほど、収入があがるということです。

でも、ひとには時間が限られてますよね?

仕事を受注する量に限界あるでしょう!と思います。。。

 

橋本荘一朗
そんな時には、同じフリーランスに外注するんです。

 

クラウド系の仕事サイトに仕事を紹介するとあっという間に受託されると思います。

もちろん、少しでも自分に利益が残るように設定すれば、
仕事さえ取ってくれば売上の規模はどんどん大きくすることは可能なんです。

そのうちに、信用できる外注フリーランスが増えてきて、知らない間に「チーム橋本」が形成されてきます(笑)

そうすると、ますます良いサイクルで仕事を回すことが可能になってきます。

効率よく仕事を取ってくるには?

おそらく、この問題、つまり

『営業って苦手だよ〜』『出来ればやりたくない。。。』

って人がとても多いと思うんです。なので、『仕事を取ってこれるかなぁ』という悩みが尽きないですね。

実は僕もそうでした(笑)

相手によっては、営業電話をかけても

露骨に面倒な雰囲気を出す人がいて・・・・。そりゃあ苦手になります(笑)

ではそんなことにめげずに仕事を取る営業とは?

効率のよい営業をする方法 3選

この話を具体的に書く前に、ネットが普及する前の状態と比べると、
いかに今の環境が営業しやすいかと思うんです。

ネットが普及する前は、営業といえばNTTが発行する分厚い電話帳をもとに
片っ端から電話をかけて営業するというのがほとんどでした。

橋本荘一朗
これに比べるとこれから勧める営業方法はめちゃくちゃハードル低いっす(笑)

 

僕のオススメはどれか1つをするというのではなく、3つをすべてやるというのがオススメです。

求人広告を掲出している企業に営業する。

Indeed(インディード)やenJapan、もしくはタウンワークでも良いのですが、実際に同業種で求人広告を出している企業に営業をかけます。

これは一般的なテレアポやメールアポに比べると、勝率は高いんです。

 

理由は簡単。だって、その業種を募集しているんですもの。

 

これらの企業にメールして見るのが良いと思いますし、その後返信があったり、返信がなければ直接電話しちゃうのもよいとおもいます。

相手方の企業のことを考えると、普通に求人を続けたら

・求人広告費がかかる

・月額給与の他に、交通費や保険などの固定費や、打合せ経費などの流動経費がかかる

・ビギナーであれば教育しなければならない

・雇用してもすぐに辞めるかもしれない

というリスクがありますが、フリーランスに委託することによって、企業にとってそれらリスクを抑えることができると思います。

リクスがなくなり、費用も安い。

そのあたりを自分の経歴、実績とともに丁寧に説明すれば、第一関門のハードルはかなり下がりますよ!

実際に実行して、反応が悪くてもめげる必要はまったくありません。

だって、二度と会うことも話すこともない関係ですから(笑)

実際に僕もこの方法はとても効果がありました。

 

クラウドソーシングサイトから仕事を得る。

これもかなりおすすめです。

クラウドソーシングサイトを利用するメリットは

仕事と仕事量を選べるということです。

会社員時代は仕事は選べないことが多いのですが、

好きな仕事、好きなジャンルを好きなだけというのがメリットだと思います。

デメリットはジャンルによっては単価が低いことです。

ただ、その場合は慣れたら受注量を増やし、少しの利益をとって外注するという流れを作れば

売上は上がると思います。

 

先の職場から受託する。

先の職場を円満退社できるのであれば、これは是非実行したいところです。

自分のクライアントを持ってくるというのもありですが、先の職場から仕事を受託するというのは

双方にメリットがあると思います。

企業側はこちらのスキルをわかっている。こちら側は、ある程度継続して仕事を貰える。

私の実弟は建築図面系でフリーランスになり、この方法で6年で6千万も貯金したそうです(驚!)

 

さていかがでしたでしょうか?

今回はフリーランスのメリットとデメリットを紹介しました。

結論は『フリーランスのほうが効率よくやれば稼げる』ということです。

稼げて、時間が事由になるということは「モテます」よね!

逆に言うとお金も時間もない人は「モテない」可能性が高いでしょう。。。

フリーランスのほうが夢が広がりませんか?(笑)

 

今回の事態をきっかけに独立・起業を考え、悩んでる方がいればこちらも参照してみてください。3分で読めます。

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