今回はコロナ禍で飲食店がこぞってUber Eatsに登録している中、Uber Eatsのバイトは本当に稼げるのか？検証します。
Uber Eatsのメリット
登録後は自分の好きな時間で働ける。
これが今までのバイトにない感覚ですね。
これまでは自分のシフト時間が決まっていて、その時間に働くことは約束されていますが、
Uber Eatsの場合は自分の空いた時間に仕事をすることができるのが最大のメリットです。
必要最低限のコミュニケーションでOK。
これも他のバイトと違って、先輩の言うことをマストで聞く必要もなく、配達元と配達先での最低限のコミュニケーションで良いので
めちゃくちゃ気が楽ですよね。
支払いが週払いなので、急な出費対策にも。
普通のバイトのように、20日締め月末払いという支払いサイトではないので、不況のときには助かります。
次は現状を整理してみましょう。
Uber Eats 配達員の現状を言います。
これは先日僕の友人2名に聞いた話をまとめますね。
一人は東京の恵比寿近辺で約２年配達していて、もうひとりは同じ東京の中野近辺で4月から配達しているそうです。
登録店舗のボリューム以上に配達員の登録が増えている。
これはもう街中を見るとわかりますよね。Uber Eatsだらけです。
4月から登録して配達している友人の話では登録してバッグが届くのに2週間もかかったそうです。
きっと同じように一時的に仕事がなくなった人が爆発的に登録しているんだと思います。
ベテラン配達員の収入が激変している。
恵比寿を守備範囲にしている友人の話では最盛期の月収は昨年の12月で48万円だったそうです。
ところが3月の月収は15万円まで落ち込みました。彼の配達実績は決して悪くはなかったそうです。
東京ではレッドオーシャン化している。
東京では多くの人が登録をし始めてたため、レッドオーシャン化していると言えます。
エリア内に配達員が多くなると、どんなに配達実績が良くても鳴らなくなります。
この競争を勝つには、人気店のお店の近くで待つほうが良いのではと思いがちですが
ピックアップするお店の近くにいるパートナーが必ずしも鳴るわけでもなさそうです。
それでもUber Eatsで稼ぐ方法
2020年の5月の時点での現状はこんな感じです。
この先、就業状況がどうなるかわからない中でUber Eatsは残しておきたい働き口の1つだと思います。
では、このレッドオーシャンの中で稼ぐ方法を考えてみました。
バイクをレンタルする。
単純に稼ぎを多くするには『1時間あたりの配達を3〜５に設定する』のが良いと思います。
そのためには道を知り尽くしたエリアで高速移動。つまりバイクです。
距離に応じた報酬でもありますので、配達先が遠いほど得です。
バイクがない場合はレンタルしましょう。
月額16.000円からレンタル可能ですし、屋根付バイクでも19,000円です。
後ほど、こちらに連絡先を紹介します。
ブースト報酬を狙う。
配達リクエストを受信したエリアと時間によって、通常の1.3倍程度の朋友が得られるブースト報酬を狙います。
ブースト報酬は手数料を引く前の金額にかかるので、ランチやディナーのピークタイムに集中して稼働するようにします。
競争の少ないエリアを見つける。
エリアは時間帯によって使い分けてます。例えば朝は新宿、昼は渋谷、夜は港区といったように、
感覚でも時間帯のニーズをみつけて効率を高めます。
もちろんブースト率の高いところに行くのは当然ですね。またお店によって特徴もあるようです。
例えばマクドナルドの場合はショートドロップが多いというレポートもあります。
なんだか、こう書くとタクシーのノリと同じですね（笑）
さて、いかがでしたでしょうか。
僕の考えては、アルバイトする時間はその時間が何らかの知識や知恵に変わるような仕事をオススメします。
このUber Eatsの場合は、仕事をしながら、新しいデリバリービジネスを模索しながら勉強するもの良いと思います。
状況は日々変わってくるんですが、もし現在収入がなく、シフトに入らず稼ぎたいと言うのであれば
オススメだと思います。
また、今回を期にフリーランスで独立を考えている方はこの記事も読んでみてください。
橋本荘一朗これまで様々な分野で16社を設立し、セールスプロモーションの会社で年商50億円を達成した僕が、独立・起業、転職を応援・勧めるブログです。今回はフリーランスで成功するコツに関して記事にしていきますね。[…]