今回は僕が実際にFacebookに乗っかって月商100万円を稼いだ体験談のその3です。今回はプレゼン術を中心に記事にしますね。
橋本荘一朗これまで様々な分野で16社を設立し、セールスプロモーションの会社で年商50億円を達成した僕が、独立・起業、転職を応援・勧めるブログです。今回は僕が実際にFacebookに乗っかって月商100万円を稼いだ体験談の[…]
橋本荘一朗これまで様々な分野で16社を設立し、セールスプロモーションの会社で年商50億円を達成した僕が、独立・起業、転職を応援・勧めるブログです。今回は僕が実際にすでにあるビジネスに乗っかったビジネスを紹介しますね。[…]
10本電話したら6〜7つのアポが取れました。
プレゼンテーション
相手方にはまずは丁寧にFacebookの概要から投稿、いいね!をするとどうなるか?
というのをゆっくり説明します。
その後、興味があるようだったらアカウントを設定します。
その後、友達を探すところまで一緒に作業しました。
ここまでが無料の範囲です。
さて、ここからが本番です。 美容室のお客さんに『企業ページ』というものがあることを説明します。
つまり、常に受け身ということになります。
例えばAさんというお客さんがこの美容室のページに『いいね!』をしたら、Aさんの友達に『Aさんがこの美容室にいいね!をした』ことが伝わるんです。
それを見た『Aさんの友達のBさん』がこの美容室のページを見に来て、『良さそうな美容室だな』と思ってさらに『Bさんがいいね!』を押すとBさんの友達にもこの美容室の情報が伝わります。このようにどんどん勝手に広がっていく可能性があるんです。
これが、これまでのホームページやブログと大きく違うところです。
クロージングトークのコツ①
まず、現状を今一度説明します。
ここでは、『これまでのホームページ、ブログはお客さんが自分で検索もしくは訪問しないとアクセスできない、
つまり情報を伝えられない』ということを改めて伝えます。
その次に、『これまでと違う画期的なこと』をゆっくり説明します。
つまり、Facebookの特性ですね。
ここでのコツは、相手方が『まだ体験したことのないもの』ということを意識して、
相手の立場に立ってわかりやすく説明することです。
人は意外と想像力がありません。
なので、どうやったら相手がかんたんに理解できるか想像しながら説明します。
で、ウチの金額がこちらです。サービス内容はほぼ同じです。
クロージングトークのコツ②
まず、実際に流通しているものを見てもらいます。ここでは他社の金額になりますね。
で、大事なことは1社だけではなく、予めピックアップしておいた数社を用意することです。
テクニックとして、ここで新たに検索した会社の金額を出すとリアリティがあると思います。
これによってお客さんは『サービスの相場』というものを認識できます。
次に、それよりも優位な条件のものを提示します。ここでは僕の設定した金額です。
そうすると、当然その条件に興味を持ち始めます。
人は同じ条件のものであれば、金額が安い方を選びますよね。
アポを取ってプレゼンをしたあとに、ご契約いただいた企業の割合は8割〜9割くらいですので
かなり高い方だと思います。
契約件数100社超え
このようにテレアポを取っては、伺ってプレゼンを繰り返して、1年後には契約社数は150社を超えました。
この時点での売上累計は
初期費用 約1000万円
月額コンサルティング 約800万円
ゼロスタートだとしたら、上々だと思います。
当然一人ではさばききれなくなり、
途中からスタッフを入れました。
この後、しばらくはこのビジネスを続けましたが、終焉は突然やってきます。
ある日突然、Facebookから一斉メールが届きます。
『2ヶ月後に企業用ファンページは廃止になります。』
・・・・
・・・・・・。
なにー
はい。
終了です。
理由は定かではありませんが、ファンページという概念がなくなってしましました。
当然僕のビジネスも終了です。
また、Facebookからの通告だけでなく、この頃になるとお客さん自体もだいぶFacebookに慣れてきてきて、
いまさら僕のコンサルティングも必要なくなってきていました。
いわゆる『しおどき』です。
人のビジネスに乗っかるメリットは
少しの準備ですぐに立ち上げられるというのがありますが、
デメリットは『主催者の都合で左右される』ということですね。
なので、乗っかりビジネス一本は気をつけてくださいねっていう体験談でした(笑)