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【アプリ開発】開発費無料で売り抜けできるか。リアル体験談 ep2

橋本荘一朗
どうやったら超短期間で50,000,000円をつくれるか?という趣旨の記事です。
そのお金の使いみちは?
僕の夢だった『ものづくり』の資金です。はたして、どうやったら最短でその資金をつくることができるか。
前回の記事はこちら
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NEED MONEY
あのとき、僕が考えた『短期間で50,000,000円を作る方法』は、
ほとんどの人が利用しているLINEのようなアプリを作るということです。
ただ、LINEを模倣したものを作っても全く意味はありません。
僕が考えているのは『LINE+ソリューションです。』
橋本荘一朗
これは、『特にアイディアがなくても、今あるものに何かをプラスすれば新しいビジネスは生まれる』という考え方です。
下の記事に詳しく書いてあります。
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LINEに足りないものって?

LINE
さて、LINEのようなチャットアプリに何を加えたらよいか?
逆です。
機能をなくしたい。
僕は『既読機能』が必要ないと思いました。
そもそもLINEの既読サインは、東日本大震災のあとに、『安否確認のサイン』として追加された機能です。
でも、この既読マークは便利な半面、
『既読マークが付いているのに返信がない・・・・』という悲しいストレスも同時に発生します。
また、
『メッセージを送ったのに、全然既読がつかない。。』というストレスもありますよね。
これ、表示させる、させないを選択できたら良いかもしれません。
次に、
僕は個人的にLINEはある意味『ボイスレコーダー』だと思いました。
どういうことか?
普通、人間の会話って、30分前の会話の内容は1〜10まで覚えていないですよね?
記憶から消えていくものです。
でも、LINEって過去のやり取りが残っていますよね?
僕はこれが厄介だと思ったんです。
例えば、過去に『いやなやり取り』をした場合でも(当時は)、その記録はボイスレコーダーのように残っています。
『いやな言葉』をポストされて、気分の悪い思いを繰り返すのはとっても嫌です。。。
なので、僕が考えたのはLINEのようなチャットアプリだけど、
読んだら30秒でポストした文面が消えるというものです。
人に話したら
『浮気に最高じゃない!』と何人の人に言われたか(笑)
橋本荘一朗
確かに、浮気は相手にLINEのやり取りを見られて発覚することって多いですよね。
まぁ理由は何でも良いのですが、たしかに需要は多いかもしれません。

さて、どうやってタダで作る?

MANGA
基本的な構想が何となく固まったら次の課題は、
どうやって作るか?それも費用をかけずに。
へ?
タダで?
もちろん、僕にはプログラミングの能力は皆無(かいむ)です。
ということは、誰かに作ってもらうしかありません。
それも無料で。
そこで出てくる提案が
レベニューシェアです。
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idea
上の記事に詳しく書いてありますが、レベニューシェアはお互いの得意分野を互いに無料で作業し、それが収益化されたらシェアするというものです。
これがうまく行けば僕は開発費用をかけなくてもこのチャットアプリを開発出来ると思います。
橋本荘一朗
僕は早速韓国人でIT系が得意な友人に声をかけ、僕が『アプリを企画し売る』という条件でレベニューシェアを約束しました。
つまり、彼が作って僕が売るというバランスです。もちろん収益は折半です。

さて、誰にどうやって売る?

レベニューシェアで作る段取りができたら、それを誰に売るか。これが最大の問題です。

また、売る方法もいくつかあることに気づきます。まずは誰に売るかより、どのようなパッケージで売るかを整理します。

Plan A : アプリの企画書を作って、(実際のアプリを作る前に)企業に企画を売り込み、制作費をもらう。

Plan B : アプリを途中まで作って、それを企業に売り込み、残りの制作費をもらう。
(以前のハリウッド映画の作り方ですね)

Plan C : アプリを完成させて、それを企業に売り込み、売却する

さて、どれが良いか悩みどころです。

プランAからCにいくにしたがって、費用がかかります。

と同時に時間もかかります。

逆に、プランAからCにしたがって、売り込む企業にとっては『買いやすくなります。』

つまり、『売りやすい。』ここは悩みどころです。

さて、アプリ開発をする友人とMTGを重ねて、お互いの労力と売り込み方法を考えました。

橋本荘一朗
最終的な僕の結論は、Plan B です。
これは、僕らの作業の最小限で済みますし、売却対象の企業も自分のスマホで開発途中のアプリを確認出来るので、
視覚的に、体感的に認識しやすいと思います。

 

そもそも、なぜ売るの?自分で運用はしないの?

ここで、疑問がある人もいると思います。

『自分たちでアプリを完成させて、ゲームのように広告収入を得ればよいのでは?』と思う人はたくさんいると思います。

もちろん、本当はそのとおりです。

アプリ開発の醍醐味は、自分が企画し開発したアプリを世界中の人が使ってくれて、広告収入や課金が人知れず入ってくることにあると思います。

自分で作ったアプリをGoogleとかAppstoreに入れて、沢山の人、世界中の人がダウンロードしれくれて、
アプリに広告をいれれば大きな収入になると思います。

そう、かなり大きな収入になるとおもいます。

ただ、じつはここに大きな穴があるんです。

これを読んでいらっしゃるかたも、『スマホアプリを作ってバズりたい』って思っている人も多いと思うんです。

でも、実はひとつだけ、大きな穴があるんです。

それはなにか。

橋本荘一朗
いわゆる広告費なんです。
たとえばFBや、Twitter、ニュース系のアプリの中で、ゲームやスマホアプリの広告を観たことありませんか?

 

例えば何かアプリを作ったとします。そして、GoogleやAppstoreに申請して登録します。

ここで、やっと色んな人達が僕のアプリをダウンロードすることが出来るわけです。

しかし、

数百万というアプリの数が多すぎて、誰も僕のアプリに気づきませんし、検索の上位にも上がってこないのです。

現実はこんな感じです。

で、どういうことかと言うと、誰も見つけてくれないアプリは、

『飛べない豚』と同じです(笑)

じゃ、どうするか。

一般的には、アプリを開発し『本当にダウンロード数を増やしたい』と思うのであれば

いろいろな媒体に広告を出します。

様々なSNSやYahooなどのポータルサイト、もしくはゲーム内広告などです。

では、その広告費用の目安ですが、これは色々な考え方がありますが、その一つに

開発費用の3倍くらいの広告費をかければDL数を稼げるという言葉もあります。

仮にアプリの開発費用を3,000万円だと仮定すると1億円近い広告費、つまり総額1億3000万円です。

少々大げさかもしれませんが、現在ではかなり多額の広告費用を使わないとDL数が稼げないことは確かです。

橋本荘一朗
なので、零細企業レベルでは、おいそれとスマホアプリをリリースして大金を稼ぐことは現実的ではありません。
このようなある意味現実的な理由から、アプリ開発後の自社での運営は一旦諦めます。
さて、次は実際にアプリの企画とデモを作り、売り込みです。
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